米国生殖医学会 (ASRM2012) [俵IVFクリニックの取り組み]

先日、俵院長と絹村看護師、志田培養士が
アメリカ合衆国のサンディエゴで行われました、
米国生殖医学会(ASRM2012)に参加して参りましたのでご報告したいと思います。

12月より、JALでサンディエゴ直通便が開通しましたが、
10月時点では、直通便がなかった為、
ロサンゼルス空港にて乗り継ぎを行い、現地へ向かいました。

米国生殖医学会(ASRM2012)

広いコンベンションセンターを埋め尽くすほど、
多くの生殖医療の専門家が出席していました。

米国生殖医学会(ASRM2012)

今回は、興味深い内容の講演やポスターを見ての勉強や情報収集と、

米国生殖医学会(ASRM2012)

俵院長がポスター発表を行う事を目的に出席しました。

米国生殖医学会(ASRM2012)


このように俵IVFクリニックでは様々な取り組みや研究結果を学び、
患者の皆様のお力となれるよう研鑽を積んでいきたいと考えております。

また、2009年開催の米国生殖医学会(ASRM)では以下の様な発表がなされました。
…ご紹介まで。

以下、ロイターより抜粋

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『体外受精の成功のカギは「ストレス軽減」=米研究』

妊娠を望む女性に向けられる、悩まずにリラックスすることが大切だという昔ながらのアドバイスは、実際に効果的であることが、米国生殖医学会(ASRM)の会合で19日発表された研究で明らかになった。 

ボストンで不妊治療センターを経営し、ハーバード・メディカルスクールにも勤務するアリス・ドーマー氏らは、無作為に選んだ患者97人に、体外受精に取り組みながら、精神と肉体の両面からストレスを軽減させる10回のセッションに参加するよう指示。これらの患者のうち、1回目の体外受精に成功した割合は、セッションを受けなかった患者と変わらず43%だったが、1回目で成功せず2回目の体外受精に成功した人の割合は、セッションを受けた人が52%だったのに対し、セッションを受けなかった人は20%と大きな差が出たという。

同氏は「今回の研究で、ストレス管理をすれば不妊治療自体のストレスが最小限に押さえられ、体外受精の成功率も高まり、妊娠を望む女性の心の負担も和らげることにつながることが示された」と述べた。

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