第10回東海ARTカンファレンス [俵IVFクリニックの取り組み]

昨年に引き続き、第10回となる東海ARTカンファレンスが開催され、
世話人の一人でもある俵院長はじめスタッフも参加して参りましたので、ご報告させていただきます。

東海ARTカンファレンスは、生殖医療の発展に寄与するため、産婦人科領域における医師
およびコメディカルのスキルアップおよび会員相互の学問的交流を図ることを目的として発足した会で、
医師・コメディカルを含めて多くの医療従事者が参加する研究会です。

第10回東海ARTカンファレンス

代表世話人である、成田收先生のお言葉に始まり、

①卵巣予備能低下症例に対してどう対応するか?

座長 西村ウイメンズクリニック 院長 西村満先生
    済生会松阪総合病院 ART・生殖医療センター 部長 菅谷健先生

演題Ⅰ 子宮内膜症例における卵巣予備能低下
名古屋大学医学部附属病院 総合周産期母子医療センター 石田千晴先生

演題Ⅱ 高齢女性の不妊治療
医療法人 成田育成会成田病院 辰己佳史先生

演題Ⅲ 卵巣機能の低下とその後の胚発育-タイムラプスの解析から
豊橋市民病院 産婦人科 伴野千尋先生

演題Ⅳ AMHと卵巣予備能低下
医療法人 浅田レディースクリニック 理事長 浅田義正先生

②特別講演

演題Ⅰ 本邦におけるがん・生殖医療の現状
演者 聖マリアンナ医科大学 産婦人科学 教授 鈴木直先生
座長 医療法人社団愛育会クリニックママ 院長古井憲司 先生

演題Ⅱ ARTと生殖系列エピゲノムリプログラミング
演者 東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科  教授 河野友宏先生
座長 社会医療法人蘇西厚生会松波総合病院 副院長 松波和寿先生

第10回東海ARTカンファレンス

先進的な演題が多く、とても勉強になりました。

共通テーマ:妊娠・出産

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