第65回全日本鍼灸学会学術大会 [鍼灸部門日記]

鍼灸師の長谷川です。
6月10〜12日に第65回全日本鍼灸学会学術大会が、北海道・札幌にて開催されました。

第65回全日本鍼灸学会学術大会


今大会のテーマは『これからの日本の医療を担う鍼灸 ~鍼灸治療と医療連携~』。
現代のさまざまな病気に立ち向かうには、西洋医学のみの医療体系だけでは不備があり、心身一如の考え方を持つ東洋医学・鍼灸が担う部分も大きなものがあります。
西洋と東洋の医学の共同作業には、一般医療機関との緊密な連携が不可欠です。
このような観点から、鍼灸の現状と未来について意見を出し合うべく、全国から鍼灸師が集まりました。

さまざまなフィールドで活躍する鍼灸師の方々と幅広い意見交換ができ、鍼灸の可能性を再認識できる機会になりました。

今回は鍼灸師として『不妊治療に対する鍼治療の検討 胚移植前後どちらに効果があるか?』を
発表してまいりましたので、ご報告させていただきます。

第65回全日本鍼灸学会学術大会 発表:長谷川


追伸。
札幌の街ではよさこい祭りが開催され、盛り上がっていました。
たくさんの活気を感じ、充実した日々になりました。

第65回全日本鍼灸学会学術大会 よさこい祭り

共通テーマ:妊娠・出産

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