がん治療、生殖医療連携を 子持つ可能性 初の指針 [俵IVFクリニックの取り組み]

日本癌治療学会は13日、若くしてがんになった場合に子を持つ可能性を残す治療方法をまとめた初の指針を正式に発表した。「がん治療が最優先」とした上で、患者にこうした選択肢を知らせる必要性を強調。生殖医療専門医と連携して治療に当たるよう求めている。

 がん患者は、抗がん剤や手術によって子を持てなくなる場合があるが、最近はあらかじめ精子や卵子を凍結保存することで、生殖能力を温存する方法が注目されている。

 指針では、治療で子が持てなくなる恐れがある場合、適切に情報を伝え、患者が希望する場合は、早期に生殖医療の専門医を紹介するよう求めた。


記事本文 こちらから


+++++++++++++ 静岡新聞平成29年7月13日 一部抜粋

当院でも、妊孕性温存外来遺伝カウンセリングにてをにて、
将来妊娠を希望するがん患者さんの可能性を広げるお手伝いをしています。





共通テーマ:妊娠・出産

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。