European Society of Human Reproduction and Embryology [俵IVFクリニックの取り組み]

平成29年7月3~5日、European Society of Human Reproduction and Embryology(ヨーロッパ生殖医学会)に参加して参りましたのでご報告させていただきます。

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当院よりは、
・Easy-to-use software interface for family medical tree construction : 植田健介
・The Effect of Oil and Water-Soluble Contrast Medium in Hysterosalpingography on Thyroid Function:宗修平
・Near-infrared spectroscopy assessment of testicular tissue oxygen saturation in healthy controls and male infertility:金山尚裕教授

以上の3演題が採択され、Easy-to-use software interface for family medical tree constructionについては、口頭での発表の機会をいただくことができました。

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患者さんに還元できるよう最新の知識も鋭意に入手してまいりました。
生殖医療の進化の流れはとても早いため、時流に遅れないよう研鑽を積んでまいりたいと考えていおります。

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がん治療、生殖医療連携を 子持つ可能性 初の指針 [俵IVFクリニックの取り組み]

日本癌治療学会は13日、若くしてがんになった場合に子を持つ可能性を残す治療方法をまとめた初の指針を正式に発表した。「がん治療が最優先」とした上で、患者にこうした選択肢を知らせる必要性を強調。生殖医療専門医と連携して治療に当たるよう求めている。

 がん患者は、抗がん剤や手術によって子を持てなくなる場合があるが、最近はあらかじめ精子や卵子を凍結保存することで、生殖能力を温存する方法が注目されている。

 指針では、治療で子が持てなくなる恐れがある場合、適切に情報を伝え、患者が希望する場合は、早期に生殖医療の専門医を紹介するよう求めた。


記事本文 こちらから


+++++++++++++ 静岡新聞平成29年7月13日 一部抜粋

当院でも、妊孕性温存外来遺伝カウンセリングにてをにて、
将来妊娠を希望するがん患者さんの可能性を広げるお手伝いをしています。





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もっと知って欲しい 婦人科がん のこと [県・市の取り組み]

Webサイト「もっと知って欲しい 婦人科がん のこと」をご存知でしょうか?

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上記のサイトは婦人科がんの疾患や治療について、
科学的根拠に基づいて正しい知識を紹介するサイトです。

婦人科がんと診断されたときに「知って欲しい情報」を集めているWebサイトで、
専門医による解説とスライドで、各疾患や知っておくべきテーマを理解しやすくまとめてあります。

当院の遺伝カウンセリング外来と関連性が高い内容としては、

婦人科がんの妊孕性温存について
遺伝性の婦人科がん

などについてです。

正しい知識を知ることは「安心感」にも繋がります。
俵IVFクリニックも正しい知識を知るお手伝させていただきます。





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