42歳からはじめる体外受精 [俵IVFクリニックの取り組み]
キャリア教育講座「Future しずおか」 [俵IVFクリニックの取り組み]
第19回日本IVF学会学術集会 [俵IVFクリニックの取り組み]
平成28年10月1日、2日の2日間、第19回日本IVF学会学術集会が開催され、
研究員と胚培養士2名が参加してまいりましたので、ご報告させていただきます。
第19回目を迎えた今回は、急速な “ART” に関する科学の進歩と様々な社会の状況の変化を鑑みたうえで、
今後10年に起きる可能性のある変化を、『ART NEXT GENERATION』 と題し、開催されました。
当院からは、
「受精卵および精子の凍結保存更新データベースの運用 ~1年間の運用で見えてきたこと~」 宗修平
「当院において独自開発したシステム運用の効果 ―培養士の視点から― 」 髙木さや香
以上の2演題の発表となりました。
ご報告させていただきます。
日本受精着床学会雑誌 第3回優秀論文賞 受賞 [俵IVFクリニックの取り組み]
日本受精着床学会雑誌 第32巻第2号に掲載された、
当院の副院長の山口医師の論文が、第3回優秀論文賞を受賞しました。
ご報告させていただきます。
日本受精着床学会の「日本受精着床学会雑誌論文賞授与規定」によると…。
この論文賞は、世界体外受精会議記念基金を基に、日本受精着床学会雑誌に掲載された論文中から特に優れたものを顕彰するもので、本学会の発展に資することを目的としています。
…とあり、大変名誉な賞をいただく事となりました。
これからも、当院は生殖医療領域(不妊治療)で地域の方々や医療関係者のお役に立てるよう、努力して参ります。
受賞演題 「子宮卵管造影検査による甲状腺機能への影響」
第34回受精着床学会 [俵IVFクリニックの取り組み]
平成28年9月15日・16日に、受精着床学会が開催され、
俵院長や培養士・研究員などが参加して参りましたのでご報告させていただきます。
第34回を迎えた今回は、「STOP the 流産」と題して開催され、産や不育症に関連の深いトピックスの第一人者の講演など、年間4万人を越えるART出産数を越え、また出産の高年齢化が進む中で、大変貴重な機会となりました。
当院からは以下の5演題の発表となりました。
・「妊娠高血圧症候群を発症したART患者の後方視的調査と今後の課題」 俵史子
・「不妊治療患者における甲状腺自己抗体検査の有用性」 宗修平
・「遺伝カウンセリング後ART治療に進まれた男性不妊患者の一例」 望月汐美
・「診察指装着型オキシメーターを用いた鍼灸治療効果に関する研究」 長谷川謙介
・「凍結融解初期胚移植におけるLAH菲薄化の範囲の検討」 石上夕紀子
ご報告いたします。
ジネコ 妊活セミナー in静岡 開催のお知らせ [俵IVFクリニックの取り組み]
定員になり次第、申し込み受付は終了してしまうので早めの申し込みがおすすめです。
会場では、漢方の試飲や簡易的な相談ができるブースの用意もあるそうです。
妊娠に近づくためのヒントが満載のセミナーなので、ぜひご参加ください。
女性のヘルスケアアドバイザー [俵IVFクリニックの取り組み]
不妊治療に携わる医師として良きアドバイザーでいたいと思っています。
ラジオフォーラムしずおかマイトーク [俵IVFクリニックの取り組み]
第57回日本卵子学会学術集会 [俵IVFクリニックの取り組み]
新潟コンベンションセンター:朱鷺メッセにて、第57回日本卵子学会学術集会が開催され、
当院の培養士が参加して参りましたので、ご報告させていただきます。
第57回を迎えた今回は、
「卵子研究から人類の福祉を考える」をテーマに、
「精子・卵子研究から生殖補助医療への新たな展開」、
「映像で見る受精と発生」と題するシンポジウムなどの、胚培養士セッションが行われました。
当院からは培養部長の藤田が、
「zona-free卵子由来凍結融解胚盤胞移植にて妊娠成立した一症例」 を発表しました。
5月25日は「世界甲状腺デー」 [俵IVFクリニックの取り組み]
甲状腺ホルモンは過剰になったり、不足したりすると、
全身にさまざなな症状が現れます。甲状腺の病気は女性に多く、
女性のライフサイクルとも密接にかかわっており、以下の症状が特徴的です。
□思春期
思春期前や思春期の女性では月経不順が起こりやすくなります。
□妊娠
流産が増加したり、胎児の成長に影響を及ぼしたりします。
□出産後
出産後、育児ノイローゼのような症状が現れることもあります。
□更年期
更年期障害と似た症状が現れることもあります。
気になる症状がある方は、医師に相談してください。
当院では、以前より甲状腺機能と妊娠の関係性に注目し、
診療に取り入れています。
世界甲状腺デーとは…
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「世界甲状腺デー」は、世界中の甲状腺患者さんのために、疾患の啓蒙、予防、克服を目的として、
2008年欧州甲状腺学会によって制定されました。日本甲状腺学会では「世界甲状腺デー」に合わせて、
甲状腺疾患の啓発活動を実施します。
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