2013 New Gonalef Pen Launch Symposium [俵IVFクリニックの取り組み]

平成25年4月20日。品川プリンス アネックスタワー5階プリンスホールにて、
薬品メーカー主催のシンポジウムに俵院長と看護師2名が参加して参りましたので、
ご報告させていただきます。

2013 New Gonalef Pen Launch Symposium

シンポジウムは、新しいペン型注入器の販売を記念したものでした。

今回の講演は、海外より著名な先生方を招いての講演で、
以下の講演内容で行なわれました。

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「妊娠率を最大化させるための個別化卵巣刺激
 ~米国でのベストプラクティクス~」 
 Dr.Pasquale Patrizio (Professor,Yale University,USA)

「臨床現場における新型ゴナールエフ皮下注ペンの活用
 ~ペンがもたらす付加価値~」
 Ms.Lori McCrae (Nursing Director,Regional Fertility Program,Canada)

「患者満足度の高い施設にするための戦略
 ~患者さんに喜んでもらうために~シャディグローブ事例より」
 Dr.Micheal Levy (Shady Grove,USA)

「不妊治療における看護師の役割
 ~患者さんの”治療の旅”の同伴者として何をすべきか~カナダの事例より」
 Ms.Suzanne Provencher (CHU Sainte-Justine,Canada)

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現場の最先端で活躍させている専門家の方々のお話しから、
沢山の刺激と知識を頂きました。

自己注射用のキットの発売以降、遠方の方や仕事をしながらART治療を受けている方には、
時間的な負担の軽減となるばかりでなく、安全かつ簡便に使えるような工夫をしてくれているように思います。

当院では、ゴナールFとフォリスチムの2種類のリコビナントFSH製剤を扱っています。
(排卵誘発剤としての作用、価格は同等。規格量のバリエーションが異なります。)

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