妊娠の知識、若い女性に啓発 県、不妊治療増加で [県・市の取り組み]

2012年年5月23日

静岡新聞にて、出産を希望する女性への注意点について、
金山尚裕先生がコメントし、掲載されております。

以下 静岡新聞より抜粋

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県は若い世代の女性に向け、妊娠・出産に関する啓発活動をスタートさせる。
県が行う不妊治療費助成の件数が年々増えていることなどを受け、10代後半〜20代前半の女性に
出産の適齢期などを知ってもらい、将来に備えた健康管理の実践を促す。 不妊治療助成件数は
2007年度905件、08年度1186件、09年度1429件、10年度1819件と推移し、4年間で倍増。

晩婚化が進み、出産年齢が上昇していることに加え、喫煙やバランスを欠いた食事、
運動不足などの生活習慣も不妊の原因とされる。
県事業に専門家の立場からアドバイスしている浜松医科大産婦人科の金山尚裕教授は、
「卵巣や卵子は年齢に応じて老化し、妊娠しにくい状態になっていくことがあまりにも知られていない」
と指摘。43、44歳を過ぎると自然妊娠は難しくなるといい、出産を希望する女性が月経や女性特有の
病気について知識を深め、日々の生活を送る必要性を説いた。

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