新年のご挨拶

新たな年を迎えるにあたり、ご挨拶を申し上げます。

当クリニックは昨年、開院5周年という節目を向かえました。

開院当初より治療方針である、
「納得・理解して進む治療」　「オーダーメードの治療」を実践して参り、
昨年までに、約2000人の患者様に妊娠成立し、うち1600人以上の方がご卒業を迎えられました。
当初よりの理念を基盤とし、本年も職員一同、お一人でも多くの方がご妊娠に至るよう全力で取り組んでまいります。

皆さまにとりまして、平成25年が素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

平成25年　
俵IVFクリニック　
　院長　俵史子
　職員一同

Xmas2012

12月に入り…
気温が低い日が多くなってきました。

青葉通りのイルミネ-ションも点灯し、
静岡の街もXmasの雰囲気が感じられるようになって来ました。

クリニックでも毎年恒例の『クリスマス･ツリ-』をクリニック内に飾りました。

受付前では、小さいツリ-が皆様のお出迎えを…



さらに…待合い室ではライトアップされた…
クリニック一押しのクリスマス･ツリ-が…



患者の皆様をお待ちしております。

これから寒い日々が続きますので…風邪などにお気をつけになって下さい。

タグ：クリスマス

手を洗いましょう。

初めまして。培養士です。

俵IVFクリニックでは、毎週木曜日に院内カンファレンスを行っています。

その中で、看護師・培養士・診療アシスタント・事務が交代で担当する勉強会があります。
各部署の業務内容の中から１テーマを掘り下げて、資料を作って皆で勉強する会です。

先週の担当は培養士でした。

テーマは「滅菌・消毒」

滅菌というのは、器具などに存在する細菌などの微生物を全て殺してしまうことを言います。
処置に使用する器具はもちろん、培養に使用する器具も全て滅菌済みのものを使用します。

滅菌・消毒方法には色々な種類があって、滅菌する物によってその方法が変わります。

例えば、金属の器具は180℃以上の熱をかけて滅菌することができますが
ガーゼを滅菌する時は熱をかけると燃えてしまうので「高圧蒸気滅菌法」で行います。
当院では、診療アシスタントや看護助手が、対象物ごとに決まっている方法で、それぞれ滅菌を行っています。

次に消毒ですが、培養士は培養室に入る度に消毒液でひじまで手洗いをします。
１日に10回くらいは手をゴシゴシ洗います。

勉強会の中で正しい手洗い方法をもう一度おさらいをしました。

手のひら→甲→指の間→爪の間→手首→腕　の順番でしっかり洗ってきれいに流します。


ゴシゴシゴシ…

皆さんもお料理をする前や、外出から戻った時は必ず手を洗ってうがいをしましょう。

冬は特に手が荒れやすいですが、手が荒れていると雑菌が繁殖しやすいため
皆さんも手荒れはしっかりケアしてください。
水仕事の後には必ずハンドクリームを！！
ゴム手袋などで防御するのも手荒れ防止に有効だそうです。

タグ：培養士 カンファレンス 滅菌 消毒 事務 診療 勉強会 看護師 微生物 培養室

Blogを始めました。

俵IVFクリニックBlogはじめました。

このBlogは、医師、看護師、胚培養士、受付事務、診療アシスタントが、
患者様の皆様に不妊治療における様々な情報をご紹介する事を目的に
開設いたしました。

有益なものに出来ればと考えております。
よろしくお願いいたします。

俵IVFクリニック　一同

タグ：事務 診療 不妊治療 医師 看護師 胚培養士