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岡山大学生殖補助医療技術教育研究センター [俵IVFクリニックの日常]

岡山大学では近年の少子化や晩婚化などを背景とした、
生殖補助医療技術への社会的ニーズの高まりに応じるため、平成25年11月、
岡山大学生殖補助医療技術教育研究(ART)センターを設置しました。

岡山大学生殖補助医療技術教育研究(ART)センター

当院スタッフで岡山大学出身の胚培養士がARTセンターを訪問し、
見学させていただきましたのでご報告です。

岡山大学ARTセンターは、生殖補助医療技術者(胚培養士)の養成や、
現場で活躍する胚培養士へのリカレント教育、生殖補助医療技術研究を行う事を目的とした教育研究機関で、
リカレント教育は平成24年より始まっております。

岡山大学生殖補助医療技術教育研究(ART)センター

医療と農学系の学問で培われた知識・技術が融合する分野が不妊治療の胚培養分野です。

知識・確かな技術力の向上の為、岡山大学ARTセンターのリカレント教育にも、
積極的に参加して参りたいと考えております。

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第35回日本エンドメトリオーシス学会 [俵IVFクリニックの日常]

平成26年1月25日・26日、
鹿児島の城山観光ホテルにて、第35回日本エンドメトリオーシス学会が開催され、
俵院長が参加して参りましたのでご報告させていただきます。

エンドメトリオーシスとは… 以下エンドメトリオーシス学会HPより転載
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成熟した女性では卵巣から出るホルモンの変化によって毎月、子宮の内面を被う粘膜(子宮内膜)は発育し、妊娠しなければやがて剥がれ落ちて出血とともに月経となって外へ出てきます。この子宮内膜によく似た組織が子宮以外の場所に発育して卵巣ホルモンの働きで症状を起こす疾患をエンドメトリオーシス(子宮内膜症)といいます。月経時には、その部分にも出血を起こします。エンドメトリオーシスの原因はまだよく分かっていませんが、大きく分けて2つの説が推測されています。

 ・月経で剥がれた子宮内膜が卵管を逆流してこれが腹膜に転移、生着するという移植説
 ・骨盤内臓器の表面を被う腹膜が何かの原因で子宮内膜に似た組織に変化(化生)するという化生説

いずれも1つの説だけでエンドメトリオーシス発生の原因の全てを説明できません。

エンドメトリオーシス学会HPより転載

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原因が多岐にわた「日本エンドメトリオーシス学会」は子宮内膜症の研究や、
診療の中心的な組織としての役割を果たしてきた学会です。

子宮内膜症と不妊症とは、切っても切れない深い関係があると言われています。
日本エンドメトリオーシス学会の「一般・患者様」向けHPはこちらから

静岡厚生病院の中山先生と

写真は、オーラルでの発表を終えた、静岡厚生病院の中山毅先生と

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ツボ押し器 [俵IVFクリニックの日常]

先日、北里大学獣医学部 前教授(動物生殖学)、
福田芳詔先生より、頂き物をしました。

一目見た時には、スタッフ ”杖” だと感じたようで、
俵院長も、なぜ ”杖” を頂いたのかと疑問に感じたとの事でした。

福田先生のお手紙に添付された資料を拝見したところ、
福田先生が開発された…”ツボ押し器”であることが解り、

実際に使用してみると、”最高の使い心地”との事でした。(俵院長談)

北里大学獣医学部(動物生殖学)前教授、 福田芳詔先生よりの頂きもの


福田先生、”ツボ押し器”ありがとうございました。

写真は、俵院長と福田先生の北里大学教授時代の教え子である、
平林培養士と志田培養士です。

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Xmas2013 [俵IVFクリニックの日常]

長かった夏をやっと超えた!と思えば、
恒例の青葉公園のイルミネーションも点灯し、
Xmasムード漂う時期になってきました。


青葉公園イルミネーション2013

当院でも例年恒例となっているクリスマスツリーを先日飾りました。

Xmasツリー

肌寒い時期です。
風邪予防を行い、寒い季節を乗り切りましょう。

Xmasツリー

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しずメディ [俵IVFクリニックの日常]

静岡新聞社さんが運営する、
「しずメディ」さんに俵院長と藤田培養・検査部長を取材いただき、掲載されました。


「しずメディ」さんより取材を受けました

しずメディは、
静岡新聞社の就職に役立つ医療情報サイトで、
医療で働く喜びと やりがいを伝える事を目的としてるそうです。

今回は、
医院として俵IVFクリニックの紹介を頂き、
俵院長はクリニックが必要とする人材についてを、

藤田培養・検査部長は、一般的にあまり知られていない胚培養士の仕事内容と、
そのやり甲斐、資質につてなどをお話しさせて頂いております。

当院では、不妊治療に携わってみたいという熱意ある人材を募集しております。
詳しくはこちらをご覧下さい。

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県推計人口 2ヶ月連続減少 [俵IVFクリニックの日常]

10月26日、静岡新聞の朝刊に、
県の人口推移についての記事が掲載されました。

記事によると、県内の人口は2ヶ月連続減少しており、
前年同月からは2万699人減少しているとの事でした。

以下、静岡新聞より
http://www.at-s.com/news/detail/828833425.html

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県が発表した1日現在の県の推計人口は371万5901人で、前月から806人減った。減少は2カ月連続。前年同月からは2万699人減った。
 減少内訳は死亡者数が出生者数を上回った自然動態で206人、転出者数が転入者数を上回った社会動態で600人。前年同月との比較では自然動態が7403人減、社会動態が1万3296人減。
 前年からの2万人超の減少について、県統計調査課は「住民基本台帳法の改正に伴って外国人の住民登録を見直した影響もあるが、構造的な減少傾向に歯止めがかかっていない。危機感を持って対策を取る必要がある」と分析している。
 市町別では人口が増えたのは7市町で、最多は湖西市の82人。掛川市71人、伊東市38人が続いた。減少は27市町で静岡市194人、藤枝市173人、沼津市141人の順。三島市は増減なしだった。

静岡新聞記事より転載

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「前年同月との比較では自然動態が7403人減」

この数字について、当院でも良く考え、出来る事をしていきたいと考えております。

開院5周年パーティの様子② [俵IVFクリニックの日常]

先日、開院5周年パーティの様子はお伝えしましたが、
前回の記事の中ではお伝えしきれなかった…

「サプライズイベント」!! についてお伝えしたいと思います。
そのサプライズは…ダンスチーム『ティアラ』さんによるダンスパフォーマンスでした。

I・R・Mアカデミー 森育子先生
ティアラさんを指導する、I・R・Mアカデミーの森育子先生のかけ声と共にダンススタート!

5周年記念パーティ ダンスチーム『ティアラ』
ダンスの演目は、「スウィング、スウィング、スウィング」を含む4曲。

5周年記念パーティ ダンスチーム『ティアラ』
小さなダンサーが魅せるかわいらしさと…

5周年記念パーティ ダンスチーム『ティアラ』
真剣さと迫力に…

開院5周年パーティの様子
会場も湧きました。

最後に…
開院5周年パーティの様子
閉会の辞を、元藤原産婦人科医院院長 藤原義倶先生に頂きお開きとなりました。

業務に追われる中の準備で大変でしたが…
5周年の節目を確認し、皆様への恩返しが出来ていれば何よりです。

次回、10周年を無事に迎えられるように取り組んで行きたいと思います。

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開院5周年パーティの様子① [俵IVFクリニックの日常]

昨年9月に俵IVFクリニックは開院5周年を迎え、

お世話になった皆様に恩返しすべく、
節目となる5周年パーティを9月15日 ホテルアソシア静岡にて行ないました。
その様子を2回にわたってお伝えしたいと思います。

1周年に行なった際にも、ご多忙の中多くの先生方や関係業者様にご参加頂きましたが、
今回は、より多くの先生方や関係業者様にご参加頂きました。

開院5周年記念パーティ(院長挨拶)
俵院長よりのご挨拶からスタート。

浜松医科大学産婦人科教授 金山尚裕先生よりのご祝辞
浜松医科大学産婦人科 教授 金山尚裕先生

レディースクリニック古川院長 古川雄一先生よりのご祝辞
静岡市産婦人科医会会長 レディースクリニック古川 院長 古川雄一先生

静岡厚生病院 玉内登志雄先生 よりのご祝辞
静岡厚生病院 院長 玉内登志雄先生

衆議院議員 かみかわ陽子先生よりのご祝辞
衆議院議員 かみかわ陽子先生

お忙しい中ご参加頂いた、多くの先生方にご祝辞を頂きました。

富士市立中央病院 産婦人科 鈴木康之先生
富士市立中央病院 産婦人科 鈴木康之先生の乾杯の音頭で、歓談スタート。

歓談の様子
歓談の様子。

「サプライズイベント」ありの後半の様子は次回お伝えしたいと思います。

朝日新聞より取材を受けました。 [俵IVFクリニックの日常]

平成24年6月8日。

朝日新聞の企画、
『医者の養生』の取材を俵院長が受け、
掲載された事をご報告致します。

朝日新聞取材 『医者の養生』

『医者の養生』は、静岡県内の医師が生活する上で心がけている事や、
規則的に行っている事などを紹介する企画です。

俵院長は、深夜1時・2時まで起きていた夜型の生活が、
愛犬と暮らすようになってから朝方の生活になった事などについて話しています。

俵院長の愛犬『くるみ』と『こなつ』については、
『俵IVFクリニックBLOG』にて、後日ご紹介したいと考えております。

お楽しみになさって下さい。

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冬の注意事項 [俵IVFクリニックの日常]

こんにちは。培養士です。

今日のスタッフ勉強会のテーマは「インフルエンザについて」、担当は看護師でした。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起こる病気で、
伝染性が非常に強く重症化しやすい危険な病気の1つです。

主な症状は

●38~40℃の急激な発熱
●全身に関節痛や筋肉痛などの症状があり、強い悪寒がある
●鼻水やのどの痛みは後から出ることが多い
●気管支炎、肺炎、脳炎等を併発することも

どれか1つでも当てはまったらインフルエンザを疑います。

インフルエンザは空気感染するので完全に予防することは難しいですが、
インフルエンザにかかった人の咳、くしゃみで飛ぶ唾からの飛沫感染は
注意して予防することができます。

まず、インフルエンザにかかってしまったら、
職場や学校などで感染を広げないために自宅療養をする必要があります。
発症後5日間は自宅から出ず症状が治まるのを待ちましょう。

自宅療養中に家族にもできるだけ移したくないですよね。
ちょっと寂しいですが家族とは別の部屋で過ごし、タオルなどの共用も控えましょう。
常にマスクを付け、ウイルスが充満した部屋の空気をこまめに入れ替えましょう。
1時間に3回程度の換気が良いそうです。
また、インフルエンザウイルスは乾燥した環境を好むため、
加湿器などで湿度を50~60%に保ちましょう。

では、家族がインフルエンザにかかってしまい、
看護しなければならない人が感染しないためにはどうすれば良いでしょうか。

インフルエンザウイルスとの接触を避けることが大切です。
鼻をかんだ後のティッシュや、唾のついたマスクなどを触らない。
触った後は必ず石鹸で手を洗いましょう。
可能な限り1人だけが看護をし、重症化する可能性の高い
お年寄り、乳幼児などは近づけないようにしましょう。
気の毒に思えますが、感染者を増やさないためにも本人と家族の理解が必要です。

インフルエンザは大変辛い病気です(幸いにも私はかかったことがありませんが)。
かからないことが一番ですが、かかってしまったら適切な対応をし感染を広げない努力をしましょう。

万が一、クリニックで受診予約をしている日に「インフルエンザかも!?」という
症状がある場合は、受診前にお電話でご連絡くださいね。

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