俵IVFクリニックの取り組み ブログトップ
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国際人類遺伝学会、日本遺伝カウンセリング学会 [俵IVFクリニックの取り組み]

平成28年4月上旬、京都にて開催されました、
国際人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会に、
俵院長はじめスタッフが参加して参りましたのでご報告させて頂きます。

当院からは、俵院長と研究員の宗がポスター発表を行いました。

国際人類遺伝学会:俵IVFクリニック

「Development of Family medical tree drawing software for genetic counseling」
宗修平

国際人類遺伝学会:俵IVFクリニック

「An approach of genetic counseling for infertility women of advanced age」
俵史子


ご報告させて頂きます。




共通テーマ:妊娠・出産

Wifi:無線LAN [俵IVFクリニックの取り組み]

当院は、中田より泉町に移転の後、
患者さま向けのWifi:無線LANをご用意しています。

2Fインフォメーションカウンターに、
SSIDとPW(パスワード)が記載されたカードが置いてありますので、
ご確認の上、治療や検査をお待ちの際にご利用ください。


俵IVFクリニック無線LAN ssid-pw

詳しくは、当院HPをご覧ください。
>施設・設備の紹介

無線LANなどの環境整備に力を入れていますが…
何より、当院はお待たせするお時間を最小限度になるよう、
治療の内容や説明にゆとりが持てるように心がけています。



共通テーマ:妊娠・出産

受精卵観察システム [俵IVFクリニックの取り組み]

当院では、先日より受精卵観察システムを導入いたしました。
機器の特徴や効果を、ご報告させて頂きたいと思います。

CCM-iBIS(アステック)

通常、体外受精による受精卵は体内環境と同様に設定された、、
インキュベーター(培養機器)の中で育てますが、受精卵の発育観察の為、
培養機器より出し、培養士が顕微鏡で観察し、評価を行っています。

培養機器の外の環境は、受精卵にとってストレスとなりやすい環境となるため、
当院の培養士は培養器の外に出す時間を限りなく少なくするように作業を行っています。

それに加え、当院の泉町への移転・新築時に、培養室内の温度・湿度コントロール設備を充実させ、
受精卵への影響をさらに少なくする環境となっております。

今回の導入した受精卵観察システムは、
受精卵の発育観察を培養機器より出すことなく連続的に行う事が出来るため、
外界からの胚への影響を最小限度に抑える事ができます。

これにより、受精卵への外界よりのストレスを減らす事で、
妊娠・出産への可能性が高まればと考えております。




共通テーマ:妊娠・出産

常葉大学健康科学部 見学・実習 [俵IVFクリニックの取り組み]

常葉大学健康科学部 健康学部の学生さん3名が、
当院を見学・実習した際の様子が、静岡新聞に掲載されましたので、ご報告させて頂きます。

Future × 俵IVFクリニック × 常葉大学

記事は看護学生さんの見学・実習の様子と、学部長の影山先生と俵院長との対談がメインの記事で、

対談では、看護教育の現状と、当院の現状を掛け合わせながらの対談となりました。
静岡県の人口流失に歯止めが掛からない中、静岡県内で学べる大学と、先端医療に取り組むクリニック。

これから進路を考える学生さんの目にとまればと思います。

>記事本文

ご報告させていただきます。




共通テーマ:妊娠・出産

Origio Japan:SpermSlow workshop [俵IVFクリニックの取り組み]

平成28年3月16日、
ORIGIO Japanさんが主催のSpermSlow workshopに、
当院の培養士が参加して参りましたので、ご報告させて頂きます。

Origio Japan主催:SpermSlow works

ORIGIO Japanさんは、世界最大のART(生殖医療技術)ソリューションメーカーで、
培養液・機器などを不妊治療を専門とするクリニックに提供しています。

今回のワークショップは、
ORIGIO Japanさんが新しい試薬の特徴を紹介するワークショップでした。

Origio Japan主催:SpermSlow works

ご報告させて頂きます。




共通テーマ:妊娠・出産

第11回 日本生殖再生医学会 [俵IVFクリニックの取り組み]

2016年3月6日、
東京千代田区のシェーンバッハ・サボーにて、

第11回 日本生殖再生医学会が開催され、俵院長をはじめ、
胚培養士が参加して参りましたので、ご報告させて頂きます。

第11回 日本生殖再生医学会

今回のテーマは、「生殖再生医学の近未来」でした。

実験室から生殖医療への応用の可能性を模索するものから、

「採卵時に未成熟であった卵を如何に臨床に用いるか?」
などの現場に近いものまで、様々な内容で大変勉強になりました。

ご報告させて頂きます。


「日本生殖再生医学会」設立趣意書 HPより引用
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「日本生殖医療エンジニアリング研究会」は卵子や精子が先天的に欠如している「絶対不妊の治療法の開発」を目的として2005年に設立されました。以来、毎年日本におけるこの分野の基礎研究者の先端的な研究成果の発表と紹介そして意見交換の場として、過去8回学術集会を開催し、相応の成果を挙げて参りました。

しかし、現行の生殖補助医療の限界が歴然となるにつけ、生殖補助医療技術は今や転換期にあるとの認識を新たにすべき時期に来ております。その理由は現行の生殖補助医療では「高齢女性の不妊」といういわば「新型の難治性不妊」に対応出来ないからです。そこで設立当初の趣旨である「絶対不妊の治療法の開発」に加え、従来の生殖補助医療技術では対応出来ない高齢女性の不妊に代表される「新型の難治性不妊」対する新しい治療法の開発も本学会の標的とすべしと考えるに至りました。

体外受精児の増加そのものは少子高齢化とそれに伴う国民力の低下に悩む日本にとって大変喜ばしい限りではありますが,従来型の体外受精は「高齢女性の不妊」治療の万能薬どころか殆ど無力です。現代日本における女性の社会的進出は目覚ましく、それに比例して晩婚化が予想外に烈しいスピードで進行した結果、「新型の難治性不妊」が出現してきたのです。

その原因は女性の高齢化のため卵巣特に卵子の老化による機能が衰え、これに対しては従来の生殖補助医療技術が無力化しました。原因は晩婚のための女性側の生殖機能の衰え,卵巣の老化による卵子の数の減少や質の低下にあります。根治的治療法は卵子若返り法ですが、現在は研究段階にあるので、早く臨床応用可能な生殖補助医療技術として完成すべき緊急の課題と位置付けるべきであります。

そこで本学会は従来の目標を拡大し,「配偶子の欠如による絶対不妊」に加えて「卵子のエイジングによる不妊」も新たに対象に加え、その治療法の開発も視野に入れた学会活動を今後展開して行きたいと考えております。

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病院の実力 -2014年不妊治療の実績 [俵IVFクリニックの取り組み]

平成28年2月7日、
読売新聞の記事、「病院の実力」に、
「主な医療機関の不妊治療実績」が掲載されました。

不妊治療 夫婦6組に1組

当院の実績も掲載されましたので、
ご報告させて頂きます。

病院の実力2014年実績

病院の実力(静岡編)期間、方法 夫婦で相談を

不妊施設の実績については、
2013年にも、読売新聞が記事にしています。

記事 「主な不妊治療実施施設の2011年実績




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伝統医学 `鍼灸` にエビデンスを [俵IVFクリニックの取り組み]

明生鍼灸院では、
医学的根拠のある鍼灸治療の確立を目指しています。

昨年より、駿河区曲金にある、
中央医療健康専門学校 鍼灸学科にご協力いただき、2回に分けて実験を行いました。

中央医療健康専門学校 鍼灸学科での実験

浜松医科大学の金山教授が開発した「トッカーレ」を利用し、
鍼灸治療の医学的根拠を再検討しました。

中央医療健康専門学校 鍼灸学科での実験

ご報告いたします。



タグ:医学 鍼灸

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第15回 東海不妊内分泌研究会 [俵IVFクリニックの取り組み]

毎年開催される、東海不妊内分泌研究会が15回目を迎え、
俵院長はじめ、培養士・看護師が参加して参りましたのでご報告させて頂きます。

第15回 東海不妊内分泌研究会

講演内容は、

男性不妊領域 性と染色 永井敦先生
婦人科領域 卵巣チョコレート嚢胞 百枝幹雄先生
遺伝領域 ターナー症候群 緒方勤先生

以上の内容で、
不妊各領域に関わる専門知識を深める機会となりました。

第15回 東海不妊内分泌研究会

ご報告させて頂きます。




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胎児の診察は指で行う時代へ [俵IVFクリニックの取り組み]

当院で体質改善外来を担当する金山先生の記事が、
Medcal Note」に掲載されましたので、ご報告させて頂きます。

浜松医科大学 金山尚裕教授

記事 胎児の診察は指で行う時代へ―指接着型オキシメーターの登場

記事の内容は金山教授が開発された、
指接着型オキシメーターの開発の経緯や利点についてです。

開発されたツールは、今後外科手術・救急医療・介護分野・獣医学分野などで
応用される事が期待されています。

Medcal Noteとは
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メディカルノートは、現役の医師や医学生が運営する医療Webメディアです。
臨床の第一線で活躍する各科の専門家の監修・執筆やインタビューを通じて、病気や医療に関する信頼できる情報をやさしくお伝えしていきます。
「エビデンス」と「専門家の臨床におけるエクスペリエンス」に基づいた医療情報が得られる世界を、
医療従事者の方のお力をお借りして実現していきたいと思っております。
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